園の概要について

昭和39年  おかげ様で令和元年で55周年を迎えました。

 幼児期は人格形成はじめ諸々の土台となる大切な時期です。
本園では、園児一人ひとりが より良い育ちに繋がるようアットホームな雰囲気の中、細やかな
保育を心がけています。
 知識・技術の先取りのような目先の結果でなく、生きる力の基礎となる『後伸びする力』
(非認知的能力)を育むことを重視し、自ら「やってみたい!」と目を輝かせて取り組めるような
活動や環境を考え、行事だけでなく毎日の生活と心のふれあいを大切にしています。
 正課時間内に体育・英語の専門講師による指導を取り入れています。
また豊かな情操の芽生えを願い、年長では茶道の体験や親子での絞り体験等も行っています。

 知・徳・体に加え 食育(食事)もこの時期の成長に欠かせません。
本園では給食設備が整っており、当日配達される新鮮な食材を園内調理し出来立てがいただけます。
だしは鰹節からとって、加工品や化学調味料・添加物は極力避けていますので安心・安全です。
旬の食材を中心に ひじきや高野豆腐など和食を多く取り入れています。

通常保育日の17:30まで 朝は8時から受け入れできます。
お盆・年末年始を除いて春・夏・冬休みも預かり保育をしています。

・体育
・バレエ
・新体操
・スイミング

・音楽(ピアノ・エレクトーン・ソルフェージュ)
・英語
・絵画造形
・学研幼児教室

 本園がある有松は、日本遺産に認定された絞りの産地で、
重伝建(※)に選定された趣きのある街道沿いに位置しています。
 敷地内には、町と歴史を同じくする寺院があり、以前は
寺子屋として児童の育成に携わってきました。
 北には緑豊かな天満社、南に足を伸ばせば大高緑地公園があり、
園外保育等にも利用しています。

※重伝建・・・重要伝統的建造物群保存地区